2008年2月例会 『民需転換で生きるコツ!!』
公共事業を0にして、民間事業に転換
地域に根ざし、暮らしの基本となる住まいを提供するという仕事をしている工務店の役割をまっとうするためには、この地域から逃げることなく、そして廃業したり経営が破錠することのない“継続していく企業”になるコツとは。
「笑顔,挨拶,掃除」に『我が社の土台はあり』
10年前のある日,先輩の経営者の会社を初めて訪問する機会がありました。貴重なお話をお伺いし,失礼しようと席を立ち,玄関でお礼の挨拶をして頭を上げ たその時,そのフロアにいた約30名野社員全員が満面の笑顔で一斉に「ありがとうございました」と,私に挨拶をされたのです。次の日の朝,社長に再度時間をつくっていただき教えを請いに伺いました。「お客様は,我が社にとって有益な何かをもって訪問されます。全てのお客様に全社 員が感謝の気持ちが伝わるお見送りをするように,心がけています。全てのお客様に対して,全社員が立ち上がってお見送りをすると,一日中業務ができません から,社長と副社長のお客様に対してだけは,全社員でお見送りするようにしています。」帰社すると,協力業者の方が来社されていました。お帰りになるとき,その方は丁寧にご挨拶をされましたが,残念ながら我が社の誰一人として挨拶を返す社員 はいませんでした。その時初めて,我が社は挨拶をしない会社であり,社長の私自身ですら挨拶をしない人間だった,ということに気が付いたのです。早速,大号令をかけ笑顔で「ありがとうございましたをお見送りすることにしました。しかし,できないのです。笑顔が引きつって,お辞儀もできない。それまで,仕事ができると評価が高かった現場所長ほど最悪です。口をモゴモゴさす。土台づくりに10年かかりましたが,現在は健全な価値観をもった「職能教育」を軸に,特に幹部社員の管理力アップに力を入れています。しかし,時代の流れ で,ゼネコン中心だった仕事も,再び住宅中心となり,仮囲いの中での仕事も少なくなった今,ますます笑顔で気持ちが伝わる挨拶ことが重要になってきている と考えています。
株式会社竹下組/タケホーム 代表取締役 竹田博政 氏
昭和 29年鳥取県生まれ。就将小学校、三中(現湊山中)、東高、東洋大学卒業。大学卒業後、東京の設計事務所に2年勤務。1番大きな仕事はバグダッド国際空港 のシェルターの構造設計。25歳で帰郷し、最初のマイホームのお仕事は東町にあるO様邸。今でも時々見に行きます。マイホームの設計は今まで約65棟。 42歳で社長に就任。

①仮想企業の概要と外部環境の説明
②経営戦略、財務分析、ポートフォリオ分析についての講義
③グループディスカッションにより、経営革新計画の討議
④発表と解説
| 日 程 | 2008年2月14日(木) 14:00~18:00 |
|---|---|
| 会 場 | 名古屋都市センター(金山総合駅南口からスグ) 名古屋市中区金山町1-1-1金山南ビル 第3・4会議室 TEL: 052-678-2200 |
| 講 師 | サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野 慶久 氏 |
| 対 象 者 | 建設業,建設コンサルタント業の経営者,後継経営者,将来経営者になる予定の方 |
| 参加費用 | 無料(会員),5,000円(ゲスト) |
入会について
入会費:10,000円 年会費:50,000円
NPO法人建設経営者倶楽部KKCの活動
・定例会:各界著名者による講演とそれに伴う討議により,幅広く学びます。偶数月第2木曜日開催です。
・人材育成委員会:「組織力」「人材力」を高めるために,経営者としてなすべきことを学んでいます。奇数月第2月曜日開催です。
・事業革新委員会:「商品力」「営業力」を高め,事業革新を推進するためにケーススタディで学んでいます。奇数月第4月曜日開催です。


















