2008年10月例会「先代の夢を受け継ぐ」
後継者の心得と人材育成 ~逆境!その時経営者は?~
二代目の女性社長から、万策尽きて廃業を打ち明けられた一社員が、間髪容れずに「創業者が作った会社を潰すわけにはいかない」と、経営を引き受けた背景に、一体どのような思いがあったのか?そして、再建の道程で暗闇の地平に発見した“かすかな光明”とはなんだったか―
万策尽きて廃業を廃業を打ち明けられた一社員が、
経営を引き受けた背景とは・・・
株式会社ジャロック 代表取締役 武澤 清則 氏
「この会社を潰すことはできません」
1995年、武澤は二代目社長に会議室に呼ばれ、廃業を打ち明けられた。すでにこれ以前、金策はもとより土地・建物などの売却を地元企業にもちかけていたが進展せず、万策つきたというのであった。この当時、武澤は営業担当の次 長であり、会社の状態やあらましは承知していたが、詳しい負債内容などは知らされていない。それでも、間髪を容れずに答えていた。「この会社を潰すことはできません。もしだれも引き受けないというなら私がやります。一人でもやります。」無謀とも、馬鹿げているとも思える答えである。実際、資金繰りの見通しもなにもなかった。 通常の感覚からすれば理解しがたい決断である。「でもそう思ったのです。創業社長があれだけ思いを込めた会社を潰すわけにはいかないと。正直、それだけだった。損も得もなにもなかった。」
理念と経営6月号 武澤氏“逆境!その時経営者は・・・”より抜粋
| 会社名 | 株式会社ジャロック |
| 住所 | 福井県福井市下河北町22-1 |
| TEL | 0776-38-6500 |
| FAX | 0776-38-6200 |
| HP | http://www.jaroc.co.jp/index.html |
株式会社ジャロックは、1970年創業者が地場産業の眼鏡部品の機械を製造する鉄工所として設立。1981年世界初のCNCスウェージングマシンJJAROC-ACE SW-8003を開発。切粉を出さないため、材料歩留まりが良く眼鏡部品メーカーを中心に販売。その後、機械を大型化しSW-20 SW-30 SW-40を開発。CNC制御で精度が良いJAROC-ACEは、現在、自動車部品メーカーを中心に販売実績を伸ばしている。

①基調講演
②講演に基づいてケーススタディ
③グループ゚討議により自社に落し込む
| 日 程 | 2008年10月9日(木) 14:00~18:00 |
|---|---|
| 会 場 | 名古屋都市センター 特別会議室(金山総合駅 南口) 名古屋市中区金山町1-1-1 TEL: 052-678-2200 |
| 講 師 | 株式会社びわこホーム 代表取締役 上田 裕康 氏 株式会社洞口 専務取締役 洞口 修二 氏 |
| 対 象 者 | 建設業,建設コンサルタント業の経営者,後継経営者,将来経営者になる予定の方 |
| 参加費用 | 無料(会員),5,000円(ゲスト) |
入会について
入会費:10,000円 年会費:50,000円
NPO法人建設経営者倶楽部KKCの活動
・定例会:各界著名者による講演とそれに伴う討議により,幅広く学びます。偶数月第2木曜日開催です。
・人材育成委員会:「組織力」「人材力」を高めるために,経営者としてなすべきことを学んでいます。奇数月第2月曜日開催です。
・事業革新委員会:「商品力」「営業力」を高め,事業革新を推進するためにケーススタディで学んでいます。奇数月第4月曜日開催です。




















