2011年8月19日 NO402今週の1冊「絶対に会社を潰さない強い社員の育て方」 

 

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■〔1〕今週の1冊
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■今週は
今週は
「絶対に会社を潰さない強い社員の育て方」
小山昇著 
http://p.tl/ZcpN
です。
 
■社員のやる気を引き出すには
外部要因と内部要因があります。
 
外部要因とは、給料、賞与、休日などの
待遇です。
待遇をよくすれば社員のやる気が上がるという
ものです。
 
内部要因とは、人から認められたり
夢やビジョンを達成することで
やる気が上がるというものです。
 
■本書では、このうち外部要因、つまり給料、賞与、昇格
のルールを明確にして、がんばった人には
がんばった分だけ評価をすることで
やる気を上げるための実践事例が書かれています。
 
小山昇さんの著書は、自ら経営されている
ダスキン代理店を具体的な事例であげながら
書かれているので、わかりやすく、実践的です。
 
 
■例えば、
・会社方針と「給料、賞与、昇格」をリンクさせ
毎年経営計画に評価基準を記載する
・基本給は年功序列
・給料は、過去の実績と能力で決める
・賞与は、成果によって決め大きく差をつける
・社員教育にお金と時間をつぎこむ
・チーム活動で方針を浸透させる
・今いる社員を幹部に育てる
 
などが小山式の評価制度の基本です。
 
■また特徴的なのは、
・社内勉強会や社内行事への参加が少ないと、賞与が下がる
・上司が部下の評価に差をつけないと部下への賞与支給総額が
減る
・環境整備(整理、整頓、清掃)を実施していないと
賞与が下がる
などです。
 
「賞と罰」の差を大きくし、賞与0ということも
よくあるそうです。
 
そして賞与が少ないことをを悔しがら
さらにやる気をださせるために
例えば、社内勉強会への参加が少なくて
賞与が少ないときは、社員の奥様に
はがきを出し、
「ご主人は社内勉強会への参加回数が少なかったため
賞与が少なくなっています」
と連絡するのです。
 
■つまりは、経営者の方針と評価制度をリンクさせる
ことにより、方針を徹底して実行しようとしています。
 
■人事評価制度がうまく回らないという経営者、経営幹部の
皆さんには、お勧めの1冊です。
 
 
序章 「社員のやる気をうながす」ことを決定する
第1章 「社員の給料は賞与に関する方針」を決定する
第2章 「社員教育を徹底する」ことを決定する
第3章 「会社の方針を共有する」ことを決定する
第4章 「幹部社員・管理職を育成する」ことを決定する
第5章 「環境整備を行う」ことを決定する
 
 
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■〔2〕【編集後記】
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昨日は、「日本アホ会」という
けったいな名前の会に参加しました。
 
名前はけったいですが、内容はとても
すばらしく、今の日本を変えるのは
人から「アホか」と言われるほどの
独創性と行動力が必要だというものです。
 
私も「そんなアホな」と言われるような
行動を目指します。
 
 
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