2005年9月
2005年9月20日 NO.89
お世話になっている皆様。いつもありがとうございます。
自民党が衆議院選挙で大勝しました。
一言でいうと,小泉首相が「攻めて」勝ったといえます。
郵政民営化法案の提出
衆議院解散
反対派議員の除名
刺客の投入
など,次々と攻め続けました。
対する反対派議員,そして他の党派は後手後手に回ってしまいました。
戦争には,槍や鉄砲などで徹底して攻める戦法と,城でじっとしていて相手の消耗を待つという守る戦法があります。
過去の208の戦争を調査した方がいます。
皆さんは,208の戦いのうち,攻めて勝った戦争と,守って勝った戦争は,何対何だと思いますか。
200対8で攻めて勝った戦争が圧倒的に多いのです。
これは,経営にもいえることです。
新規顧客開拓
新商品開発
新サービス開始
新価格戦術
などなど,新しい武器(商品)で,陣形(組織,人材)を整え,戦場(マーケット)に切り込まないといけません。
松下幸之助翁は次のように言っています。
『自分には自分に与えられた道がある。
この道が果たしてよいのか,悪いのか,思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし,所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道,いま歩んでいるこの道,ともかくもこの道を休まずに歩むことである。
自分しか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
それがたとえ遠い道のように思えても,休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる』
休まず,前へと,歩み続けたいものです。
【編集後記】
先週のやずやさんの内容について,多くの方より返信をいただきました。
一番多かったのが,
「やずや矢頭社長と降籏さんはどういう関係なのですか」
でした。
私は,やずやさんの「にんにく卵黄」の愛用者というだけでした。
ある方より矢頭社長のことをお聞きし,お会いしてお話を伺いたくなりました。
そして,矢頭社長あてに「ぜひお会いしたいです」と手紙を書いたのです。
そうすると,やずやさんの総務の方より電話があり
「社長の矢頭がお会いしても良い といっている」
との返答をいただきました。
矢頭社長の懐の深さに感謝です。
2005年9月12日 NO.88
■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■NO.88■■
~建設・ISOを進化させるメルマガ~
作者;降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■2005年9月12日■■
お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
昨週の金曜日に福岡に行き,やずや 矢頭美世子社長にお会いしました。
やずやさんは,「雪待 にんにく卵黄」「熟成やずやの香酢」など自然食品を通信販売にて提供されている会社です。
http://www.yazuya.com/index.html
矢頭社長はご主人とともに昭和50年に創業されました。
その後,自然食品を中心にご商売されていましたが,数年前に突然ご主人がお亡くなりになったのです。
矢頭美世子社長は,苦しみながらも社員さんと力を合わせて,事業を続けました。
その結果,当時売上げ30億であった会社を現在では400億の企業に育て上げました。
矢頭社長は次のようにおっしゃいました。
「先代社長である主人がなくなったとき,社員が不安を感じてたくさん辞めるだろうと覚悟しました。
ところが,一人として辞めることなく,私に対して一緒にがんばろうと言ってくれました」
矢頭社長はこの日から「全員参画型企業」を作られました。
財を残すは下
事業を残すは中
人を残すは上
を信条として徹底した人材育成に取り組みました。
全員で経営計画を作り,全員で研修に出かけます。
朝は毎日7:30から幹部社員との会議です。
スマトラ沖地震や新潟地震が起こったときにも,社員さんをボランティアとして派遣されています。
「すべてが学びです。
会社で学べることはもちろんありますが,外にでて自ら学んでほしいと思っています」
矢頭社長は,やさしいそして力強い笑顔でおっしゃいました。
お土産に,「雪待 にんにく卵黄」「熟成やずやの香酢」そして,勇気,最後に社員さんの心からの笑顔をいただいて名古屋に帰りました。
【編集後記】
久しぶりの福岡でした。
3年連続ラーメン日本一の「一風堂」さんはすごい熱気でした。
福岡が熱いです。
2005年9月5日 NO.87
農夫の1日
お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
「農夫の1日」というお話があります。
『ある農夫が朝早く起きて畑を耕そうとした。
ところがトラクターの燃料が切れていたので,近くまで買いに行ってきた。
途中でブタにえさをやっていないことを思い出して,納屋にえさを取りに行った。
するとジャガイモが発芽していることを発見した。
これはいけないと思いジャガイモの芽を取っているうちに,
暖炉の薪がなくなっていることを思い出して
薪小屋に足を運んだ。
薪を持って母屋にいくとニワトリの様子が変である。
どうも病気にかかっているらしい。
とりあえず応急処置を施して,薪を持って母屋にたどり着いたときには,
日がとっぷりと暮れていた。
農夫はやれやれ,なんとせわしい1日であったと思いながら,
一番大切な畑を耕していないことに気づいたのは,床に入ってからだった。』
さて,多くの方が,この農夫のような1日を過ごしていないでしょうか。
忙しい毎日を過ごし,
「やれやれ本当に忙しい1日だった」と満足しているのです。
しかし,この農夫は,まだましです。
床に入る前に,「一番大切な仕事」である畑を耕していないことに
気づいているからです。
多くの方が,「一番大切な仕事」をやっていないことに気づかぬまま,
1日1日が過ぎ去っています。
それで目標達成できるはずがありません。
ポールJマイヤーは
「毎日夜眠る前に,明日やるべきことの項目を書き出し,
翌朝,それをチェックしなさい」
と言っています。
目標達成は,1日1日の積み重ねの結果です。
【編集後記】
10月4日に講演をお願いしているカレーハウスCoCo壱番屋 創業者 宗次徳二さんの
本を読んだり,テープを聴いたりして,セミナーの準備を進めています。
http://www.hata-web.com/seminar/seminar_01.html
宗次さんのことを調べれば調べるほど,普通の人とは違う人生の重みを感じます。
一度だけの人生ですから,宗次さんのように燃焼しつくした人生を送りたいと思います。




















