人材育成は「自己肯定感」を高めることから【がんばれ建設】NO 1372【人材育成】

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がんばれ建設
~建設業専門の業績アップの秘策~
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2019年8月5日

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今日の一言
「安全基地を作れ」
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全国の小学生約1000人に「放課後や夏休みにやってみたい
ことはなんですか?」というアンケート調査をしたところ、
上位5位は、次のようなランキングとなりました。

1.サッカー
2.ドッジボール
3.鬼ごっこ
4.なわとび
5.なし

「なし」という答えが5位に入っていたのです。

その回答欄には「やりたいことがない」「わからない」
「どうでもいい」などと書いてありました。

親や大人は「子どもだからこそ、新しいことにチャレンジして
ほしい」と願っています。
しかし、当の子どもは、チャレンジしようとしない。
そもそも、自分のやりたいことがわからない、考えたことがない。
今の子どもたちにそうした傾向があるとすると、それはなぜ
なのでしょうか?

こうした傾向の根っこには子どもたちの「自己肯定感の低さ」が
あります。

自己肯定感とはわかりやすく言えば、「自分はここにいていい」
という感覚です。
「自分はここにいていい」という感覚を持っている子は、
ほうっておいても新しいことに取り組もうとします。
また、失敗してもくじけずに、繰り返しチャレンジしようとします。

自己肯定感は、子どもだけでなく、現代の大人にも必要な
ゴールです。

否定的な自己肯定感を持っている人は、

私はできない。ダメな人間だ
私は人を信じていない、信じることができない
私は孤独。誰も愛してくれない
私は幸せになる価値がない
私は存在してはならない

そんな思いを意識的、または無意識の中にもっています。

逆に自己肯定感が高く、自分に対して建設的な判断をしている人は

自分はできる
自分は人を信じて自分も信じている
自分は愛されている
自分は幸せになる価値がある
自分は存在していてもいい

という思いや思考を同様に、意識的または無意識の中に
持っています。

自己肯定感は「安全基地」で育まれると言われています。
家庭では、両親が子供を褒めたり、認める言動や行動をしている
場合です。

一方、会社では上司や先輩が、社員を認める言動や行動を
していると社員の自己肯定感が高まり、現場でチャレンジする
社員が育ちます。

あなたの会社の社員さんの自己肯定感はいかがでしょうか。
現場でチャレンジする社員さんを育成するためにも、会社が
安全基地であることが欠かせません。

『子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す!
「自己肯定感」育成入門』夜間飛行 平岩国泰著を一部
参考にしました。

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【編集後記】
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土曜日は現場代理人育成6ヶ月コースにて技術提案書の
作成手法を解説しました。
チャレンジングな技術提案を考案し、現場を変えていきたい
ものです。